一条工務店ではパワコンと蓄電池は隣り合っていないと設置してくれません。と私は説明を受けた気がしますが、今は違うかもしれませんからよく設計士に確認してください!笑
蓄電池は、買い足すことを見据えていた方が良いかと個人的には思います。
FITの制度をご存知のことと思いますが、賦課金としてこの制度の資金を皆さん吸い上げられてますね?このおかげでソーラーパネルの金額が年々下がる訳ですが、つまり裏を返すとどんどん電気料金は高くなり、既に電力会社によってはトータルの買電単価が自家発電の売電単価を上回っているため、その場合は売電するよりも昼間可能な限り多く蓄電し夜間にそれを使用して、少しでも買電量を減らす事を実践する方が利益が出る訳です
一条工務店では太陽光パッケージとして市場価格の半分の価格で、しかも7kwの蓄電池付きです。
もう一度言いますが、太陽光パネル自体の値段も市場価格の半値で、そこに7kwの蓄電池付きです。これは実際かなりとんでもないくらいの出血大サービスなのです。
一条工務店では10kw以上の過積載で9.9kw契約にすると、ピークカットしていてもその分は蓄電に回せますし、過積載なので朝夕のピーク以下の発電効率も良くなります。晴天以外の天候の発電量も底上げされます。
発電と充電、これを家で電気を使いながら行える訳で、さらに余った電気を買電する。これが新築時から出来るのは全量買取制度時代にはできなかったことです。
話を戻しますが、FIT制度が続けば電気料金の単価は必ず上がっていきます。従って蓄電池容量が大きいことは有利になるんですが買い足すには現時点で60万円必要です。
しかしこれも相場からするとかなり安く、同じ容量なら市場価格では100万円前後といったところですからお得なのは変わりません。
これを元が取れるか?を計算するなら、例えば蓄電池により毎月5000円節約したとすると、一年で6万円、10年間で元を取ります。
実際、10年経った瞬間に全く使えなくなるかと言われるとそうではありませんし、この間災害時には他に代えがたい恩恵があります。
オール電化なら電気設備が災害時でもいつも通り動く訳ですからね。ちなみに床暖房やレイエアコン(200V電源)も蓄電池で動かせます。これは一条工務店の夢発電時代の人とは完全に仕様が異なってますのでネットサーフィンで情報収集する時は情報を正しく見極めてくださいね。
長くなりましたが蓄電池は買い足せる配置にできるなら間違いなくやっておいた方が後々、後悔ポイントになることはありませんからやっておいて損はありません。
長文失礼しました。参考になれば幸いです。